磯〜

ということで磯に行って来ました。( ´∀`)
いや〜、1回やると恐ろしくハマる世界です。おっさんの趣味として名高い磯釣りですが、恐ろしく楽しいです。
当たりだすと連続で釣れるというおもしろさ。
この時期(秋・冬・春)は、バス釣りを休んで磯釣り師になります。(▼∀▼)ニヤリッ

↑の風景なんかはもう・・・


さて、今日はちょっと早い親父との年末今シーズンラスト釣行(予定)です。
まず、仮眠後深夜の2時に起きて出撃。車をひたすら走らせ某磯のメッカへ。
しかし、朝からいきなり大問題が発生しました。
渡船所へ到着後、そこのトイレに行き、スッキリ朝の用事を済ませると、ドアが開かない。(汗)
あらゆる手を尽くしますが、開きません。((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル
仕方なく携帯を持っていたので親父に電話。「トイレから出れんで助けて。」
親父と外と中からガチャガチャやっているとなんとか開きました。( ´∀`)
どうもカギとドアの立て付けが悪いようで・・・(汗)
そうこうしながら準備をして磯へ。
まぁ、平日だから「親父とオレで磯は独占?」と思ったら常連さんが4名ほど。(笑)
類は友を呼びますね・・・


さて、渡船屋さんから船で出航。数十分で磯へ行きます。
もちろん、人の多さや海の状況を見て船頭さんが場所を決めてくれます。(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
ココの渡船屋さんは朝が早い。真っ暗なうちから上げてくれます。
しかし、危なくて釣りなんかできません。((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル
ということで親父と30分ほど天体観測していました。(爆)
もちろん、好きな人は電気ウキを使って大物を狙うそうです。(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
それにしても、開けの明星ってキレイだなぁ〜。(笑)
さて30分ほどすると夜明け前の明るさでもなんとか周りを把握できるように。
そこで準備開始です。まずはマキエサを完璧に仕上げます。
行く途中のエサ屋さんでオキアミと粉状のマキエサを混ぜてあります。
参考はこちら
水を入れて粘りを出させます。もちろん、混ぜた冷凍のオキアミから
水分とエキスが出るので放置していても水が出るので少なめに混ぜます。
そして、よ〜く混ぜて粘りを出させます。こうすることで飛距離が出るんですよ。|∀ ̄)
マキエサが出来たらポンポンとヒシャクを使ってポイントにマキエサを打っておきます。
それからロッドやタモの準備をします。こうすることで準備している間に
マキエサが底まで届き大物を上のほうへ意識させて浮かび上がらせることが出来ます。(▼∀▼)ニヤリッ
さて、準備が完了して釣り開始です。
1投目、テキトーにエサを打って状況判断をします。
といきなりキタ━━( ゜∀ ゜)━━!!
しかし、波が出ていないベターとしたポイントで釣ったので外道というのは
丸わかりでしたけどね。(笑)
ネンブツダイという観賞魚にはもってこいの魚でした。
う〜ん、釣れるのはありがたいんですけど、グレ(メジナ)という魚が釣りたいので・・・
リリースしてから2投目。またもキタ━━( ゜∀ ゜)━━!!
キレイにウキがビューンと入り、「コレはグレか?」と思うのもつかの間、
「残念でした。」と飛んできたのは寿司ネタでおなじみのアジ。
ココで思わず・・・��( ̄□ ̄;
普通、冬の時期になると寒いのが苦手なアジは水温が安定する深場へ行きます。
しかし、12月なのに普通に磯で釣れるとは・・・
水温高すぎ。(汗)
秋の季節に磯釣りに来た感じです。
そこで、「エサ取りが多いのなら・・・」と足元に波が当たって白く
泡立つ部分、通称サラシといわれる場所を攻めると。
キタ━━( ゜∀ ゜)━━!!

↑のオチビグレ(メジナ)さんが・・・
ココでも思わずヤバい・・・(汗)
この時期にこのサイズのグレは普通の冬ならたまにそれも一番水温の上がる昼間にしか釣れません。
ところがまだ早朝の朝マヅメといわれる時間帯・・・
やっかいなことにデカイグレを釣るときの最も難しいといわれるエサ取り。
それが子供のメジナ
一番やっかいな相手と戦わないと釣れそうにありません。
何せ、食べるエサはほぼ同じ・いるところもほぼいっしょ。唯一の違いがいる層だけなんです。
しかもサラシには波の力をものともしない遊泳力のあるアジも来ます。
サラシから外れれば、ネンブツダイとフグの嵐・・・(汗)
釣れないよりはありがたいのですが腕が痛い。(´Д`;
それでもルーテンワークのように魚を釣っては逃がし釣っては逃がし・・・
そんな中、しばらくサラシを攻めているとグゥーンと今までとは違うウキの入り方。
アワセをギュッとかけるとゴンと突っ込みます。
「おっ、まともサイズ」と思い少しのやり取りもつかの間、フッと重さがなくなり
「あぁ・・・��( ̄□ ̄;」
針が外れました・・・_| ̄|○
重さからして35cmないくらいでしょうか。
この後は

こんなサイズばっかり・・・(泣)
最大でも23cmくらい、あとは子供かエサ取りのネンブツダイ・フグの仲間・熱帯魚系が少々で1日が終わりました。
子供ながらグレなら30匹ほど。まぁ、ほとんど塩焼きにも刺身にもならないサイズなので全てリリースです。
親父も似たような状況で困り果てていました・・・
まぁ、親父は23cmくらいのを3匹キープして酒のつまみにするとのこと。(笑)
もちろん、ウキを変えて浮力を調整したり足元・沖・深い・浅いなど思いつく全ての釣り方を
やりつくしましたが、結果は全て上と同じく・・・_| ̄|○


う〜ん、ボウズよりはマシですが、不満が残る結果となりました。(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
今年の磯釣りは暖冬・水温が高いということでエサ取りが恐ろしくいます。
エサは余るくらい多く持っていきましょう。またエサ取りに強いボイルオキアミやノリなども効果的でしょう。
今年、ホームエリアの磯でボイルタイプエサが流行っている意味がよくわかりました。
最後の方で足りなくてマキエサに入っているオキアミを刺していました・・・ ⊂⌒~⊃。Д。)⊃
次行く時は絶対多く持っていこうっと。
それにしても今年の暖冬は異常すぎます・・・(汗)


使用タックル
・BB−X XT SI−Z 1.7号 47−53
アルテグラ3000(旧型)
・道糸 3号 (フロートタイプ)
・ハリス 1.7号 2号(朝のうちのみ)
・ウキ 0・3B・2B・B(0以外全てオモリ打ち)