フックセット

コレが基本です。

ワームといえばフック(針)をつけないといけません。
普通のままでは何も出来ません。(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
ということで今日のネタは、フックのセット方法を解説していきたいかと。
ついでに目探ロック・熱収縮チューブも紹介させていただきます。|∀ ̄)


さて、まず始めにフックセットのキモです。基本は真っ直ぐです。
横から見ても縦から見てもワームが曲がらないのが基本です。
イレギュラーな動きを出すためにワザとやる方法もありますが・・・(汗)
曲がっているとノーシンカーなどで使用するとクルクル回ってしまいます。
回ってしまうと釣りになりません。糸ヨレがひどくなりますからね・・・
1から見てみましょう。
なお最終形態は、→のようになります。ちなみに例題は4インチグラブです。
まず始めにフックを合わせます。

サイズの数字を表すのに独特の数字を使います。2・1・1/0・2/0・3/0・4/0・・・
と左から右にいくほどサイズが大きくなります。
コレはバス用・ルアー用のオフセットフックやマスバリ・ジグヘッドなどに使われています。
エサ釣りなどでは針ごとのサイズ表示ですが、ルアー用は共通しているのでいいですね。
もちろん、他にも小さいものや大きいものもありますよ。(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
さて、基本的にボディが短い4インチ程度のグラブはテールの付け根まで。
ボディの長い6インチ以上のグラブやストレートワーム・スティックベイトなどはボディよりも半分以下くらいがいいです。
4インチグラブなどの小さめのグラブはフックがヨットのようにキール(安定翼)の役割を果たすので大きめに。
ボディの長いグラブ・ストレートワーム・スティックベイトはテールがなかったり大きいおかげで安定しているのでやや小さめのフックでOKです。
ただフックとボディの間が短すぎるとフッキング(アワセ)をしてもかからないなんて事態になります。
ある程度大きめにしておきましょう。(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
さて、ココでオススメの小技、目探ロックです。

コレをこのようにセットするとズレなくなります。たとえ、ブルーギルが突っついてもネガカリから外してもズレませんよ。|∀ ̄)
フックのサイズをあわせたらフックの刺す場所を確認します。
確認したら

真っ直ぐ刺しましょう。注意点として前からも上からも横からも真っ直ぐになるように刺しましょう。
刺したら「ズズッ」とズラしていきましょう。

さて、目探ロックの場合、ロックを外して最後まで刺しましょう。

刺してからまたもフックの通す位置を確認してからザクッと最後まで刺します。

ちなみに上から見ても、

コレが最終形態ですね。最後に目探ロックはしっかりフックにかけておきましょう。
また、針先を一皮だけボディに刺しておくと障害物に引っかかりませんよ。
少し、フックサイズが小さいですが・・・(汗)
もうフックとワームの間が少し大きくてもOKですよ。


さて、もう1つ、最近ブームのワッキーリグのセット方法です。

もう簡単です。マスバリタイプの針を真ん中にさせばOKです。(笑)
ジグヘッドワッキーも同じ感じですよ。|∀ ̄)
ちなみに管理人は裏ワザとして熱収縮チューブをかませています。コレをすると3匹くらいは釣っても壊れませんよ。
軟らかくて数キャストで壊れてしまうことで有名なゲーリーヤマモトでも壊れません。(▼∀▼)ニヤリッ
よく釣れてくれるのはありがたいのですが、壊れやすいのがお金がない管理人には・・・


なお、紹介した目探ロック・熱収縮チューブを詳しく書いているのは、
http://d.hatena.ne.jp/J-megaota/20040924
の日記です。(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
他にも元ネタとして
http://www.basswave.jp/
のサイトはリグなども紹介していますのでオススメですよ。(▼∀▼)ニヤリッ