ルアーアクションとは。

イレギュラー向け

久しぶりに更新します。いや〜、仕事が忙しくて夜勤とかもやっています。 ⊂⌒~⊃。Д。)⊃
まぁ、8・9月はこんな感じがズッと続くんですけどね。自然相手の仕事は大変です・・・
ということでネタを作る時間もあまりありませんが、初心者向けの情報を。(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
某人気バスケマンガの有名なセリフ。「基本が大事。」ですから。


さて、今回は「ルアーアクションについて」ですね。
ルアー(lure)の日本語訳は「誘う」といった意味です。魚を誘うにはアクションをしないといけません。
といっても基本的にルアーは巻くだけで自動的に誘ってくれますが、
もうちょっと技を使っちゃいましょう。(▼∀▼)ニヤリッ
技と言っても全く難しくはありません。
キモは巻くスピードとラインスラック(糸のたるみ)です。
また、試しに足元などのルアーが目で見える場所で試してみましょう。
イメージしやすいですよ。|∀ ̄)
ちなみに『〇〇』はアクション名ですので、参考に〜。


まず始めに最も基本的な『タダ巻き』です。
もう名前の通り、タダ巻くだけでOKなんです。キモはスピードです。
早く巻いて反応する日もあれば、ゆっくりがいい日もあります。
ケースバイケースなので、「どのスピードだから釣れる。」ということはありません。
しかし、ゆっくりすぎるとルアーがアクションしてくれないことも
あるので足元でチェックしちゃいましょう。
目で見える場所で引けば、「どれくらいのスピードでアクションするのか。」
「どんな動きなのか。」といったことがわかるので水中のイメージがしやすいです。
さて、一定の速さで巻いてくるのもありですが、
管理人は『ストップ&ゴー』なんかもします。
しかも、おもいっきり早く巻いてくるとバランスを崩すルアーや
内蔵しているラトル音UPなんかもありますしね。
直訳の通り、「止めると巻く」なので巻いてきたら止めて、
バスなどの魚に「パクッ」と食わせることが出来ます。
昔、有名だったのが『グリグリメゾット』と言って、早く巻いてきて
急に止めるとルアーがプルッと震えながら止まるなんてことも。(▼∀▼)ニヤリッ
注意点としてイワナ系の魚にはポーズはあまり効きません。
レインボーはいいのですが、イワナなどはポーズ(ストップ)なしの方が釣れます。
イワナ系は目がいいので止めると「なぁ〜んだ。ルアーか。」みたく・・・
もちろん、たまにですがポーズしたら食うなんて日もあるので釣りはおもしろいんですよね。
答えが1つじゃないんですから。(*´・ω・)(・ω・`*)ネー


続いて、簡単な『シェイキング』です。その名前の通り、「揺する」ということで
ロッド(サオ)の先をプルプル揺らします。
注意点として、ライン(糸)はやや張り気味にしましょう。
また、ロッドの先の部分だけを動かすイメージで。|∀ ̄)
この『シェイキング』はネガカリをした際にやるとかなり効果的です。
簡単に外れたり藻であれば不規則なアクションで魚を誘います。
ガッチリかかる前にやる必要はありますけどね。(汗)
そのアクションについては後ほど。(*´・ω・)(・ω・`*)ネー


さて、ワームの際には『タダ巻き』よりも『ズル引き』がオススメです。
ワームで表層〜中層までなら『タダ巻き』が効果的なのですが、底付近だと巻いてくる時に
根(障害物など)に気づかずにガッチリと引っかかってしまいます。
そこでやるのが『ズル引き』です。やり方は簡単です。|∀ ̄)
ロッドを横方向に構えてゆっくり前から後ろへとラインを張った状態で動かします。
そうすると根やバイト(アタリ)があれば、グッと重くなります。
そこでロッドを立てて『シェイキング』をしたり、「バイト(アタリ)か?」と思ったら、
ライン(糸)を張ってラインと水の接点を見て動いたら魚。
動かなかったら根(障害物)ということになりますね。(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
障害物に引っかかってもあわてる必要はありません。
軽く『シェイキング』を繰り返していって外れなければアクションを大きくしていきます。
それでも外れなかったら角度を変えてみて、それでもダメなら切りましょう。
根がかったラインの切り方は巻けるだけラインを思いっ切り巻いて、
ドラグをしっかり押さえてグッと引っ張りましょう。
そうすれば簡単に切れます。切ったらリールを巻かずにラインを引っ張って出しましょう。
ラインが食い込んでいて次にキャストすると切れてしまう可能性があるので要注意です。|∀ ̄)
ただ、この方法は「リールを傷つける。」ということがあるらしいので、
もう1つの切る方法があります。それは布を手に巻いてその上からラインを
思いっ切り巻いて引っ張ると切れます。
しかし、ケガをしやすいのでご注意を。( ̄^ ̄ゞケイレイ
ちなみにラインブレイカーという便利な道具が出ていますけどね。
コレがあると便利ですが、管理人は最初の方法で切っています。
ラインブレイカーはPEラインを使った雷魚や海の大物などに使われていますね。
最近はバスもヘビータックル化しているのでいいかもしれませんが・・・


さて、次は『ジャーク』と『トゥイッチ』です。実は動画があるんです。
それは
http://www.cafefishing.com/
の一番下に動画があります。
「魚種格闘!BATTLE49〜ベーシックからエリアマスターへの道〜」の
最後の方に解説が載っていますので参考に〜。(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
この2つのアクションのキモは、ラインの緩急です。
張る⇔緩めるという動きを連続させることで不規則なアクションを
引き出すことが出来ます。(▼∀▼)ニヤリッ
まず始めに簡単に出来る『トゥイッチ』です。
『トゥイッチ』は、ロッドを立ててチョンチョンと動かします。
急激につけることでルアーの持っているバランスをあえて崩してやります。
そうすると急に右や左に動いたり、180゜ターンをしたり、
キックバックしたりとイレギュラーな動きを引き出せれます。(▼∀▼)ニヤリッ
『ジャーク』は、ロッドを下に向けてチョンチョンと連続させていくとキマります。(笑)
けっこう『トゥイッチ』と『ジャーク』の境目は、
区別がないほどかなりいい加減です。,、'`,、(´▽`) '`,、'`,、
まぁ、この2つのアクション名が出たら「激しく動かしたんだ。」という感じですね。
ちなみに管釣りことマスの管理釣り場では、『ジャーク』・『トゥイッチ』を
連続させるとイワナ系の魚がバイトしてきますよ。
じゃれつくように来ますし、何せ見えるのがいいですね。


簡単にアクションを紹介してきましたが、他にも
『ドックウォーク』・・・犬歩きこと、トップウォータープラグ(水面系ルアー)を
            左右に動かすこと。犬が左右に動くように。
            ラインスラックをそのままにして
            アクション(ジャーク)してみると首を振りますよ。|∀ ̄)
『リフト&フォール』・・・上げたり落としたりすること。ノーシンカーなどの
             『ストップ&ゴー』も落とすのでフォールになるので。
『バジング』・・・スピナーベイトを水面付近で波立てながら引くこと。
『スローロール』・・・スピナーベイトを一定の層で引いてくること。
『ドラッキング』・・・船で一定の層を延々引いてくること。
           トラウト系やバスなどでたまにやっています。
『テクトロ』・・・「テクテクトローリング」の略で歩いてトローリングすること。
         護岸が多いシーバスやカスミ水系が有名。
『フォーリング』・・・落とすこと。ワームなどで落としていくときに
           油断している魚に思えるんでしょうね。
他にも細かく分けていくと山ほどあるのですが・・・
コレくらいでカンベンしてください。_| ̄|○
基本的に上に挙げたアクションだけで何とかなります。
難しく考える必要はありません。けっこう何とでもなるんですよ。(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
ちなみに管理人が使うテクは上記したもの以外はあまりないんですよね・・・(汗)


なお、釣りの次回予定(釣行)は土日くらいに行こうかと・・・(*´・ω・)(・ω・`*)ネー