誰でも釣れるハゼ

アベレージのハゼ

昨日は、曇りで暑い日差しもなかったので、ハゼ釣りに行ってきました。
まぁ、ここ最近の貧果というかアタリの少なさにストレスがたまっていたのでフラリと行った次第です。(笑)
まぁ、家から海まで15分という利便もありますが。(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
家族・彼女がいる方もハゼ釣りはかなりオススメです。↓に詳しく書きますね。


釣果は3時間で10匹程度でした。アタリはたくさんあったんですが、
シーズン初めのアタリの渋〜い状態・・・(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
アタリがゴンとあってフンとサオを勢いよく立ててあわせても針までかからないんですよ。
つまり、アタリは釣れた数の倍はありましたよ。(笑)
その後、雨に降られまして・・・_| ̄|○
風と雲の動きを見ながら、「そろそろ降るかな?」と言っていたらザァーッと。,、'`,、(´▽`) '`,、'`,、
ちなみに風が黒〜い雲の方向から吹き、上空の雲が黒い雲の方向へ動いていたら
非常〜に雨の降る確率が高いですよ。
急いで撤収しつつ、大きいハゼをキープしていたんですが、「さばくのがメンドイ」ということで隣のおじさんにあげました。(笑)
もう少しすれば釣り初心者の方でもガンガン釣れるようになりますよ〜。


さて、へっぽこメガバスオタクのハゼ釣り講座です。(笑)
サオと糸・小さい針・オモリがあれば、どなたでもハゼは釣れます。
はっきり言ってハゼは、どんな装備でも釣れます。|∀ ̄)
「バスが釣れなくてイヤになるなぁ〜。」と言う人や「家族サービスしないと・・・」というお父さん。夏休みがヒマな方もかなりオススメですよ。(笑)
まぁ、市販のハゼ釣り用の仕掛けがありますから、小さい針はOKですね。
キーは、「ハゼは底ベッタリにいる。」ということです。
ポイントはどこでもOKですよ。ただ、よく釣れるのは、川の河口や水路・港の湾などの汽水域や潮の流れが急でないところですね。堤防の先端などはハゼがちょっと少ないです。
ただ、大きな湾内(伊勢や東京・大阪など)は堤防の先端でも釣れる場合があります。
サオはのべサオ・リールがつけれるサオとなんでもOKですよ。
バスロッドでやるとカーボン独特の高感度でアタリがものスゴイ取れます。(笑)
セットの仕方はサオ・糸・オモリ・仕掛けでセットすればOKです。ちなみに糸の結び方はこちらと、針との結び方はこちらです。
仕掛け図はこちらです。ウキ釣りは、のべサオの方にオススメです。リールがある人は、投げ釣りですね。
ミャク釣りはちょっと難しいのではぶきますが、慣れればどちらの釣りでも使えます。|∀ ̄)
投げ釣りなんですが、オイラはバサー独特の仕掛けでやります。それはこちら。
中通しオモリ・スイベル(仕掛けについています。)・仕掛けで鬼のアタリ取り仕掛けの完成です。(笑)
注意点はオモリの重さです。投げ釣りでオモリが軽すぎると川の流れに負けます。
しかし、重すぎるとウキ釣りではウキが沈んでしまったり、投げ釣りで底に引っかかりやすくなったり・・・
そこでちょっと軽めのがオススメですよ。投げ釣りなら2号〜4号程度、ウキ釣りならガン玉のB〜4Bくらいですね。まぁ、ハゼは頭が悪いので底近くにエサがあればガンガン食ってきます。
釣りにくいと思ったらオモリ2個付けとかで調節しましょう。( ´∀`)
仕掛け図のHPに推奨オモリの大きさなどがあるのでメモって参考に〜。
あと、釣具屋さんで聞くのが一番です。量販店なら絵で書いてありますし、小さいところなら手取り足取りしっかり教えてくれますよ。(笑)
ただ、水温が急に下がったり潮の流れが悪かったりするとちょっとアタリが取りにくくなります。
いかに数を伸ばすかがハゼ釣りの面白いところです。|∀ ̄)
さて、釣り方ですが超がつくほど簡単です。ウキ釣りの方は、水の流れに注意しましょう。
例えば、左から右へウキが流れる場合は、隣の人との距離を考えつつ、左の方へ仕掛けを入れて流しましょう。
そうすると仕掛けが底まで届くのに時間がかかるウキ釣りでアタリが倍増します。(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
投げ釣りの人はとりあえずチョイと沖へ投げて底をゆっくり引いてきましょう。
15mも投げれば、全然OKです。船の航路に気をつけて投げましょう。|∀ ̄)
アタリがあったとき、ウキ・投げ釣り問わず、次からはアタリのあった場所を重点的に投げていきましょう。
ハゼは群れでけっこういますので、アタリのあった場所にたむろしてます。(笑)
ウキ釣りの人はアタリがなければウキを上に移動させウキから下の長さをこまめに調節しましょう。
底近くまで仕掛けが届いていないかもしれません。逆に障害物によく引っかかる場合は
数cmウキを下にズラしてウキから下の長さを短くしましょう。
底近くならハゼがパクッと食いに来ますから。(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
ハゼは沖にもいますが、だいたいは足元近くにいます。むしろ、水がキレイなら見えます。(笑)
それでも釣れない時は移動するのが一番です。投げ釣りの人もアタリがない時はとっとと移動しましょう。
やはり釣り人が多いところにはハゼもたくさん・・・(笑)
さて、「ゴゴン」とハゼがエサを食べた反応がサオやウキに来たら、「フン」と勢いよくサオを
立てて針をザックリ刺しちゃいましょう。こうするとハゼが暴れても針が外れません。
ウキの場合、ピクピクと動いたり、キレイに底近くを流していればウキが「ツン」と入ります。|∀ ̄)
まぁ、釣れたら食べたい方はビニール袋やバケツに入れておきましょう。
まだまだ暑いので水を張ったバケツがオススメです。腐っちゃいますからね。(^^;A
ハゼは見てくれは悪いですが、天ぷらにするとまいうーですよ。(笑)
さばき方はこちら。
イワシですけど、コレと同じ方法ですよ〜。切れ味のいい包丁が安全です。
小骨を取るとお子さんにも人気者に。(笑)
あとは天ぷらと同じ方法でOKですよ〜。こちらが天ぷらのレシピ。
コレでハゼは楽しく釣れちゃいますよ〜。(*´・ω・)(・ω・`*)ネー