オススメの管釣り(後編)

全装備です。

※ヘッポコ管理人が感じたことを書いています。主に初心者や「今から始めてみたい」と思った方への駄文です。m(_ _)m
さて、昨日の続きです。簡単にあげるとルアーは、スプーン・スピナー・ミノー・リップレスミノー・クランクベイト・バイブレーションです。
しかし、注意としてついている針を交換したりしないといけません。
シングル(1本針)フックのみとかバーブレス(カエシなしフック)フックといったルールがあります。
ちなみにオシリのフックの交換がオススメです。「お腹にはつけないで」という釣り場が多いので・・・
ということで他のフックは外して交換するのがオススメです。まぁ、参考は↓の写真で。(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
糸の結び方はこちらが参考です。
ユニノットが一番覚えやすいですね。管理人もこの結び方くらいしか知りません。(笑)
まずはスプーンです。基本的に軽いと表層〜中層で重いものが中層〜底となっていますが、軽くても設計次第では中層〜底になっているものもあります。
パッケージの裏側に簡単な説明がされていたり、HPがありますので。|∀ ̄)
基本は2.5g前後がオススメです。また、カラーはたくさんあるほうがいいです。最低でも↓の写真くらいはあると安心です。

ちなみに管理人がそろえているのがシマノカーディフエリアスプーン2.5gです。
この名前の由来は、イギリスでピクニックへ出かけた人が食器のスプーンを誤って湖へ落としたところ、
トラウト(マス)が猛烈なアタックをしたのを目撃します。そこでスプーンに針をつけて投げたところ、よく釣れたことから始まります。
つまり、ルアーフィッシングの始まりのルアーでもあります。ちなみにこのルアーを覚えると全てのルアーに応用ができます。
まず、基本はタダ巻きです。投げてドボンと落ちたらベールを戻して巻きましょう。
ちなみに金属の塊ですからほっておけばドンドン沈みますので。|∀ ̄)
タダ巻くだけでちゃんと動きますからタダ巻きといいます。(笑)
キモとして、クルクル回るのは早すぎます。かといってゆっくり巻きすぎると沈んでしまいます。
その中間の速度で巻くとオシリをフリフリしながら泳いでくれます。(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
投げる前に足元の見える場所でロッド(サオ)をスーッと引くとだいたいの巻いてくる早さがわかりますよ。
そして、スローに巻いてこればOKですから。バスのルアーと違って振動はあまり感じません。|∀ ̄)
「ちょっと重いなぁ」程度ですが、エキスパートになるほど後方にマスが着くだけで揺れる前アタリもわかるそうで・・・(汗)
各メーカー趣向を凝らしているので使い続けてみましょう。そこから得るものはあるはずです。
ということでタダ巻きが基本となります。コレがかなり釣れることが多いです。
また、急に早く巻いたりするとバランスを崩してくれます。
この動きでトラウトたちも反応してくれるときがあります。釣れないときには1回か2回やってみましょう。
濁っている場所では2回〜4回と倍にしてみましょう。|∀ ̄)
さらにロッドをポンと上に鋭く上げれば、もっとイレギュラーな動きをしてくれます。
この回数も上を参考にしていただければ。(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
また、冬季は底にたまっていることもあるのでその時は、底まで落として上に上げて底に落としてを繰り返して砂煙を上げちゃいましょう。
反射的にゴンと来ることが多いそうですが、スレ(学習)やすいです。
裏技となるのかわかりませんが、動きをさらにキレイに出させるためには
上のラインを結ぶところにあるスプリットリングからスナップに変えましょう。

左がスプリットリングで右がスナップに交換しているスプーン・ミノーです。|∀ ̄)
実は2重になってしまうスプリットリングよりも通す部分が1つだけで、パワーもあるスナップがいいです。
交換も早くできるのでかなりオススメですよ〜。
ちなみに管理人はライン交換のかねているのでスナップへ全て交換して、結び目の上で切っています。
結び目をワザと残してどのルアーを使ったか目印にしています。


続いてスピナーです。

コレは上についている(写真では下向き)ブレードがクルクル回って魚を誘います。
このルアーも基本的にタダ巻きで使います。トゥイッチやジャークといったイレギュラーな動きには向きません。
また、意外とみなさんが使っていません。(▼∀▼)ニヤリッ
渓流タイプの管釣りでかなりオススメです。スローに巻けるのでピンポイントでゴンときます。
もちろん、ポンド(池)タイプもハマればかなりの破壊力です。
ただ、スナップはつけません。クルクル回る部分に干渉してしまうので絡まって動かなくなります。
このルアーもほっておくとドンドンと沈んでいきます。
ちなみにスプーン・スピナーはバスにも・・・|∀ ̄)


次はミノーです。

ミノーは小魚を模したものです。このルアーはいままでのシンキング(沈む)タイプもありますが、
フローティング(浮く)タイプもあります。タダ巻きもいいのですが、さらにジャークやトゥイッチでイレギュラーな動きを出せます。
言い方は難しいですが、やり方は簡単です。(笑)
ロッドを下にして「1・2・3」とロッドを上下にリールを巻きながら動かしましょう。
少しコツがいりますがリールから「ギッ」って音がならないことが基本です。
それがジャークです。コレも確認できることでやってみましょう。スゴイ動きが見れます。
さらにロッドが上にするとトゥイッチです。コレもロッドをチョンチョンと動かせばOKです。
つまり張る⇔緩めるを急激に行うことでイレギュラーな動きを引き出せれます。
ハマると恐ろしく釣れます。また、このアクションはイワナブラウントラウトなどが好きな動きですね。
ノンストップで誘いましょう。足元でバイトしてくるので「もう引けない」という時は、ロッドの先を水に突っ込んで水中で8の字を描きましょう。
「ゴン」と来ますよ。スイッチが入ると魚は何が起ころうとどこまでも追いかけますから。|∀ ̄)
ただ、レインボートラウト(ニジマス)は早すぎる動きはちょっと苦手です。ポーズ(止める)すると食ってきますが・・・
それでもハマると恐ろしく釣れますので。(▼∀▼)ニヤリッ
しかし、同じ種類のリップレスミノーは基本的にタダ巻きで使います。透明の部分がないミノーですね。
リップがない分、イレギュラー動きを出せませんが、タダ巻きとフォールでゴンとニジマスがきます。
ニジマスが好きな動きは一定なんですよね。|∀ ̄)
また、リップがないためにハッキリした動きは出せませんが、S字を描いて泳ぎます。それが効くんでしょうね〜。
さて、リップレスミノーはけっこう難しいので、最初はクランクベイトの方がいいですね。

タダ巻きでゴンときます。リップ(透明の部分)が長いほど深〜く潜ります。ちなみにミノーも同じです。
水面付近で狙う時は短く直角に近いものがSSR(スーパーシャローランナー)で、
斜め45度でSR(シャローランナー)で浅場中心で。
DR(ダイビングランナー)で底から深場用となっています。( ´∀`)
下からドンと来ることが多いのですね。夏場や活性の高い時はSSRで水面を動くルアーに「ドン」と出るトラウトを釣ってみましょう。
基本はSRですね。ちょうどトラウトがよくいる層がSRの位置です。また、活性が低い時や深場にいる時はDRがオススメですね。
そして、リップが長いほどスローに巻けるので、DRが1個あるとかなりスローまで巻けますよ。|∀ ̄)
さらにバイブレーション。

あんまり注目されていませんでしたが、ココ最近は復活の様相です。沈んで一定の動きを出すことができるので、オススメです。
最近はあまり小型バイブレーションを見ませんが、鉄板系・テールスピンジグ(オシリにブレードがついているもの)が中心ですね
コレも基本的にタダ巻きが基本ですが、リフト&フォールもいいですね。やり方は簡単でロッドを持ち上げてスッと落とせばリフト&フォールです。(笑)
それを繰り返せばOKです。また、鉄板系は遠投ができます。恐ろしく飛びますので。(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
他にもシャッドなんてものもあります。クランクほど丸くなく、小魚みたいなものを指します。

意外とSP(サスペンド・一定の層で留まる)タイプとかもあるのでゆっくり巻く用とかポーズで食わせるなんてこともできます。
また、ゆっくり引けるのでクランクベイト同様です。
最後に裏ルアーとして、

上からスティックルアー・フェザージグ・イクラルアーと。
このルアーは使用禁止の管理釣り場もありますのでご注意を。|∀ ̄)
スティックルアーはデッドスローがキモです。2〜4秒にハンドル1回転なんてスピードです。
そのため、軽いスプーンよりもゆっくり引けるので釣れないときには秘密兵器となります。
昔の雑誌で見た時は「こんなので釣れるの?」と思ったらすごいようですね・・・(汗)
まだチェイスのみですが、ハマるととんでもないようです。
フェザージグはフライの素材を使用し、超ナチュラルな動きを出せます。
ラバーよりもゆらめきが・・・
イクラルアーは見たまんまです。(笑)
イクラはトラウト・サケ類の魚が反射的に口にしてしまうものです。種の保存のために他の卵を食べたりするのが
本能的なようです。やはり、えげつないルアーなんでご注意を。(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
2cm以下のルアーは使えないフィールドが増えていますので・・・


さて、長々とルアーの説明でしたが、最後に小物類です。
まず、リストとしてペンチ(ハサミ)・ケース(ワレット)・帽子・偏光サングラス・ネットがあると便利ですね。
ペンチはハサミと兼用できますが、魚から針を外すときに便利です。飲み込まれたら手ではキツイですからね。
手の熱(人間の熱)は、魚を傷めてしまいます。ようはヤケドに近い状態になってしまいます。
そこでリリース(水に帰すとき)する場合、できる限り魚には触れないようにしましょう。
いくらバーブレスフックでも飲み込まれてしまうとキツイです。そこでペンチがあると便利です。
管理人はウェストポーチの横の部分に差しています。
そして、ルアーなどを入れる小物ケースです。スプーン・スピナーは布製のワレットなんかに差しておけばOKです。

何せバーブレス(カエシなし)フック(針)が中心ですから、スッと刺してもスッと簡単に抜けます。
カエシのある針だとこうはいきません。管理人の座るときに使うクッションは穴だらけです。(汗)
ただ、ハードルアーと言われるミノー・リップレスミノー・バイブレーション・クランクベイトなどは曲がりやすい部分があるので
プラスチックケースがオススメです。

さらに、帽子があると自分を釣ったり釣られる心配が減ります。なにせ、釣れ始めるとみなさん周りを
見ることができないのでこちらから防御しましょう。(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
最近は↓のような帽子よりもカッコイイのがありますし、流行はウェスタンハットなんてのもオシャレです。

また、暑い日には熱中症の防止にもなります。さらに偏光サングラスの見やすさが帽子によりさらにUPします。
そして、あると便利なのが偏光サングラスもオススメです。何と水中がよく見れます。
管理釣り場は魚影が濃いので、魚の食う瞬間が丸見えです。ヾ(*ΦωΦ)ノ ヒャッホゥ
さらに事故防止にもつながるので安くてもあるといいですよ。メガネをしている人は帽子につけれるタイプが安くていいですね。
メガネにかけるタイプもありますが、レンズに傷がつきやすいで・・・
また、度入りの偏光サングラスも作れますが、高いのでご注意を。
そして、つけっぱなしだとかなり目が疲れます。たまには外して普通の緑を見ましょうね。
管理人はよく忘れて疲れ目で帰りますが・・・(汗)
そして、ランディングネット(タモ)。あるとかなり便利です。(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
オススメはやはり、リリースネットといわれるゴム製ネットですね。
魚を傷めずに逃がすことが可能です。かなり重いのですが、あるとかなり便利です。
たまにレンタルしてくる管理釣り場もありますが、あるほうがいいですよ。
何せ、いつ大物が来るかわかりませんから・・・
最近の管理釣り場には、サケみたいな80UP(cmオーバー)なんてザラにいますから。(汗)
40cmクラスのトラウトもかなり多いですよ。|∀ ̄)
さすがに4lbのラインでは、引っこ抜けないのでネットが必要です。
普通のネット(ナイロン・布製タモ)では魚の体が傷だらけになってしまいますので、あまりオススメは・・・
ちなみに管理人が使っているのは安物の布製です。(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
将来的にはゴム製へ買い換えますが・・・


さて、2日にわたり、ヘッポコ釣り師の管理人が書きましたが、こんな感じです。参考にしていただければありがたい限りです。
役立つかどうかは不明です。何せ管理人も修行中の身ですから。(汗)
初心者の方にも、家族・彼女と平等にみなさんが簡単に始められて奥が深〜い釣りです。( ´∀`)
今から始める方は管理釣り場はかなりオススメですよ〜。
何せ、トイレや軽食・休憩所つきなんて釣り場は自然界にはありません。基本的にアウトドアですからね。(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
有名どころだとレストランまで併設していますからね。釣りに行ってウマいメシが食えるなんて言うことなしです。
(管理人は面倒くさがりなんでコンビニのメシですませています。)
女性の方にもオススメですよ〜。ということで明日は実釣に行って来ます。|∀ ̄)
リベンジマッチが成功するかどうか期待せずにお待ちください。(汗)
最後のシメには、
こんなサイトがあります。
管理人が駄文を書くよりも全然わかりやすいんですけどね・・・_| ̄|○