七色遠征

七色ダム〜。

ということで待ちに待った七色遠征です。往復300km超を日帰りで
しかも単独で行く時点で変態と化していますが、
昔からあんまり人に気を使いたくないんですよ。逆に人から気を使われたくもないです。
一人っ子の特性なんでしょうかね?
意外と一人でボーッとしていると落ち着くときが多いんです。
う〜ん、こう書くと何か精神的な病気じゃないかと思われそうです。(汗)
やはり毎回、単独なんでそろそろ誰かと
釣りに行きたいものです。(*´・ω・)(・ω・`*)ネー


さて、その豪快な日帰り旅行をレポートします。
まず、仕事が終わってから急いでタックルなどを最終準備をして仮眠後、
車をひたすらダムへ向けて走らせます。
東京・名古屋方面からなら名古屋から東名阪自動車道伊勢自動車道へ行くか
国道23号線を使って国道42号線へ。
伊勢自動車道なら勢和多気インターで降りれば、国道42号線です。
国道42号線はひたすら尾鷲・熊野方面へひた走ります。
途中オービスこと自動速度取り締まり装置があるのでご注意を。
管理人はココ最近通っていなくてすっかり忘れていましたが・・・(汗)
もちろん、飛ばしすぎは事故の原因なのと仮眠であまり眠れなったので
安全運転で行かしてもらいました。|∀ ̄)
たぶん、引っかかるような暴走ではありません。
というかそこまで運転技術はありません。,、'`,、(´▽`) '`,、'`,、
車間距離はしっかり。速度もあんまり迷惑にならない程度に出さずに。
さて、ひたすら走って熊野市へ入って小阪交差点を右折後、国道309号線へ。
直前の標識には、下北山と書いてありますので。(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
10kmほど行くとロクマルの伝説が今でも続いている七色ダムです。
途中、かなり道が細くなっているのでご注意を。
トラックなどの大型車両が来ることもあるので。( ̄^ ̄ゞケイレイ
ちなみにこのまま309号線は七色ダムのほとりで169号線となり、
北へ走るとロクマル伝説が始まった池原ダムです。
サークルの合宿は常にこの2つのダムがセットでした。ヾ(*ΦωΦ)ノ ヒャッホゥ
逆に大阪方面から来る人は奈良県南部から走っている
169号線をひたすら南下してくれば、池原ダム・七色ダムとなりますよ。
詳しくは無料で見ることができる
http://map.yahoo.co.jp/
ヤフーのマップで。重宝しています。( ´∀`)b グッ!
さて、予定通りの時間に到着して朝5時に出船。いや〜、ライズしている魚も多かった。
なお、お世話になったボート屋さんは
http://www.ts-on.co.jp/
ココは船舶免許不要のエレキ船やエンジン船がありますよ。
もちろん、使い方がわからない人のために朝一でわかりやすくレクチャーしてくれます。
まぁ、管理人は4級船舶免許と体が覚えていました。
サークルの先輩の船の運転をしてきたかいがあります。(▼∀▼)ニヤリッ
この日の天気は晴れ時々くもりでした。一瞬、パラッと雨が降りましたが、一瞬でした。
行きの道中は雨が降っていてかなり心配でしたが・・・
大台ケ原のすぐ横なので雨の多さは日本で2番目ですからカッパをお忘れずに。
この朝一、いきなりボート店脇で40UPを釣った人も。(笑)
ちなみにT’s−onさんの周りはワンド状になっているので魚が多いです。
もしかしたら、大学生らしきグループは三重大学の合宿の日に
居合わせたのかもしれません。ウチの大学もよろしくです。( ̄^ ̄ゞケイレイ
しかし、周りの景気はいいのですが管理人には全く釣れません。(汗)
このあとに気づいたんですが、管理人のアプローチ方法がかなりヘタ。_| ̄|○
惰性がつきすぎたり、エレキを踏みすぎたりでなかなか思うとおりに
アプローチ出来ません。また、魚も知っているのか一段下で釣れているようでした。
つまりサイトは不可能です。しかも、管理人が苦手な待つディープの釣り・・・
デットスティッキング(ホットケ釣法)をしたくてもボート操船が
うまくいかないので動いてしまったりと・・・
つまりロングアプローチがいかに重要かということが再認識できました。
ロングアプローチならエレキの轟音や人の気配もある程度は
下げられることが可能ですからね。もう少しロングアプローチと
ディープの釣りをしておくことが必要でしたね。
バレットやヤマセンコーが欲しかった・・・_| ̄|○
3本だけしかなかったヤマセンコーをケチってしまった・・・
う〜ん、ヘッポコですな。オカッパリメインだとこのような点で欠点が出てしまいますね。
仕方なく、四苦八苦しながらも西の川を目指します。去年、唯一のバイトを得た川です。
川は状況がいいのかかなり魚を見ます。
ついでにバイトも多発しますがなかなか乗りません・・・
立ち木あり、湧き水あり、ウィードあり、魚あり。
悪いのは己の操船技術と釣り方だけ。(´Д`;
何とか、立ち木に当ててスピナーベイトの高速巻き+ヒラ打ちで
キタ━━( ゜∀ ゜)━━!!

コバッチィでしたが、とりあえず1本。
ヒラ打ちというのはルアーを障害物に当てて不規則なアクションを生み出すことです。
藻に引っかかったのを外して「ビュン」と素早く動いたり、
立ち木や障害物に当てて「クルン」と回ったりと。
人間の出来ないアクションで食わせる方法です。
その後、川を上がっていくと・・・
伝説の60cmオーバー。つまり60UP。通称ロクマルをやっと見ました。
アレは、バケモノです。
「コイ?」と思うほどの体こうに堂々とした行動。
ちなみに50UPを2匹ほど従えていました。
もちろん、ルアーを投げましたが、完全に無視。さすがですな。
いつの日か必ず獲りたいものです。(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
その後、最上流部まで行きましたが、去年の台風後のような流れは全くなく、
バスも子バスを2匹確認しただけでした。
その後は釣り下りながらあまりの釣れなさぶりに腹が立ってブルーギル狙いに。(笑)
しかし、バスの特大サイズのロクマルがいるだけあってブルーギルもデカイです。
ランギル(ランカーサイズブルーギル)がウヨウヨいます。コレは狙わないわけにはいきません。(▼∀▼)ニヤリッ
必殺のWL・ゲータースプーン1.5gのゴールドを使ってテンポ良く打っていくと
キタ━━( ゜∀ ゜)━━!!

25cmオーバーでランギルですが、24cmはなかなか釣れませんよ。|∀ ̄)
でっぷりと太っていたのでボート上でパシャリと。

スプーンはよく釣れますわ。,、'`,、(´▽`) '`,、'`,、
困ったときのスプーン&スピナーです。
ただ、子バス・子ギルもよく釣れるのでシングルフック・バーブレスがオススメです。
飲まれて殺すよりもダメージを少なくリリースするために必要です。
海外製のものなどはフック直付けなので、フックをニッパーなどで切っちゃいましょう。
そこにスプリットリング+バーブレスフックでOKとなります。
最近は管釣りブームでバーブレスフックも強く種類も多いですよ。
その後、ブルーギルの20cmが釣れた時、後ろからバスの40UPが。(汗)
ブルーギルのテールにバイトしてきましたが、すばやくノータッチリリース。
すばやくタックルを持ち替えて狙いますが、全く興味を持たず・・・
スイムベイトのリアルなブルーギルがアリかもしれませんね。(▼∀▼)ニヤリッ
ものすごい勢いで追ってきていましたからスイッチが入っていたようですね。
コレで「ライブベイトでやりたいなぁ〜。」と思って、
小さいブルーギルなどを狙いましたが釣れず・・・
ウグイなどたくさんの魚を見つつもバスは完全に沈黙。
立ち木エリアでヴァイオス・ドットワーム3インチのテキサスで
バイトがありましたが、立ち木に巻かれてバラシ+木化け・・・
20lbラインでは無理なんでしょうかね?(汗)
もしかしたら昔、引っかかったラインかも知れませんが・・・
お昼になってボート屋さんに戻って昼食後は車で仮眠。2時間ほど寝てから
西の川とは逆の本湖の旧発電所跡方面へ。つまり北側のエリアへ行きました。
→はその風景です。う〜ん、癒されます・・・ ⊂⌒~⊃。Д。)⊃
さて、旧発電所跡は不気味なコンクリの建物が残っています。
またその周りには立ち木が山ほど。もちろん、ほとんどにバスがついていました。
「このままでは帰れん。」とマイクロクローラーを・・・
前に釣りロマンで村田 基氏が言っていましたが、
「クリアなところは超特大のルアーか極小のルアーがなぜか効きます。」
この言葉を思い出してスイムベイトとマイクロクローラーをローテーションしていくと
やっとキタ━━( ゜∀ ゜)━━!!

マイクロクローラーはムチャクチャ強いですね。
まぁ、1インチのストレートワームなんてエサです。
結局、スイムベイトで水面に寄せてマイクロクローラーワッキーで食わせるパターンで
5本追加して終了時間となりました。(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
やはりスイムベイトの集魚力は高いのですが、
デカバスにはもうちょっと難しいかもしれません。
チェイスする個体のサイズは明らかに下がっているようで・・・
さすがに大きくなるバスはだいぶ学習していますね。(汗)
1〜3インチワームの存在の意味がやっとわかりましたよ。(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
それに後輩たちが某大会で「七色は小さいワームのダウンショットでしか釣れませんし、
ディープの釣りは辛いっすよ。」と言っていたのもの納得の状況でした・・・
ヘタな管釣りよりも難しいですね。
ディープの釣りという最も苦手な釣りというのもありますが。
どっちせよ、しょっぱい釣果です。(泣)
それにしても七色のバスはよく引きます。
一気に潜ったり急に浮いてエラ洗いと縦横無尽に駆け回ってくれます。
20cmクラスの子バスでもかなりのファイターです。
池原のバスも「40UP後半か?」と思わせて35cmくらいでした。(笑)
リザーバータイプのバスはかなり強敵ですね。
イカダ釣りの経験のおかげでファイトはかなり余裕でしたが、
けっこうボート脇で潜られたら切られたり、バラシたりということが多いようです。
基本はサオ先を突っ込んで浮かせちゃいましょう。
けっこう思い通りに動いてくれますし、子バスなどで慣れさせてもらいましょう。
また、300km超の釣行は一人で行くものではありません。
ハンパなく疲れますし、眠気との戦いは本気で
シャレになりませんから。(▼∀▼)ノ彡☆ バンバン!!
延々歌って帰りましたよ。(汗)


今回の釣行は、ロングアプローチ(遠投)の重要性と
ディープの釣り・操船技術は最も重要と課題が見えた釣りでした。 ⊂⌒~⊃。Д。)⊃


使用タックル
・ロッド&リール
 デイズ DC−73X+アクシス101
 ヴェローチェ GLVC−66MH+メタニウムMg(左巻き
 デストロイヤー F2−57X+スコーピオン1001
 デストロイヤー F2−64XS+バイオマスター2000
・ライン
 デイズ&ヴェローチェ 安物20lb
 F2−57X 安物14lb
 F2−64XS 安物8lb
・ルアー
 ミニブロス・1/4oz コブナ(バス 1匹)
 ゲータースプーン・1.5g ゴールド(バス 1バラシ・ギル 2匹)
 マイクロクローラーワッキー ワカサギ(バス 6匹)
 フラットボーンクリッカー (バス 1バラシ)
 ウォタスイ(バス 2バイト)
チェイスは山ほどありました・・・




ランキングUPしました。さらに上を目指して・・・
登録当時は8位が最高だったようです。(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
よろしければ、こちらの人気ブログランキングにクリック!