小技集その2

必要な道具類

管理人は昔からなぜか小物類を集めたり、小技というのが大好きです。(笑)
今日はまたもネタを披露しようかと。(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
まぁ、「ネタ切れでしょ?」というツッコミはなしの方向で。


さて、前回はソークしてラバーをパワーUPを紹介しましたが、さらなる裏技を。|∀ ̄)
スピナーベイトのスカート止めをゴムからワイヤーへ交換しましょう。
管理人はいつもしていますが、スピナーベイトなどについているスカート。
このスカートを止めているゴムがありますが、けっこうすぐに劣化して壊れてしまいます。
管理人も経験していますが、「さぁ、使おう。」とルアーを見たら、スカートのラバーが散乱している時にはもう・・・
しかも、劣化するとゴムは粘着性のある劣化の仕方なのでかなりやっかいです。
どれだけしっかり手入れしていても劣化は抑えられず、どうしても起こってしまいます。
そこでオススメするのは、極細ワイヤー(針金)を使ってのゴムからワイヤーへの交換です。|∀ ̄)
スミスなどの一部メーカーやラバージグはワイヤーや糸でスカートを止めてあるものが多いのです。
こうゆうものがいいのですが、コストダウン戦争で多くのメーカーがやってくれません。未だにゴムで止めています。
そこでちょっと一手間です。(▼∀▼)ニヤリッ
用意するものは、
・極細針金(0.8mmくらいがオススメです。)
・ニッパー
・先が細いペンチ
・スカートをゴムで止めているルアー(スピナーベイトが圧倒的に多いです。)
・カッターナイフ
の3つを揃えましょう。どれもホームセンターと釣具屋さんで買えますし、かなり安いです。
針金なんてかなりの長さですし、自作ルアーなどにも使えますよ。(笑)
ニッパーや先の細いペンチ・カッターですが、ニッパー・カッターは100均などで置いてありますし、ホームセンターにもあります。
先の細いペンチはホームセンターか釣具屋さんで。(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
さて、まずはスカートを止めているゴムを出しましょう。

写真はチューニング後ですが、こんな感じにするとスカートを止めているゴムが出ます。
そして、ワイヤーを巻きます。短めに切っておくのもありですが、短すぎてゴミになる可能性があるのでまずは
長さを測ってからにしましょう。(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
そして、切っても切らなくてもよいのですが、ワイヤーをクルクルっと巻きます。
この時、思いっ切り締め込みたくなりますが、締め込みすぎてもスカートが切れてしまいますので、
ある程度でいいですよ。スカートがズレない程度が目安です。
この時に活躍するのが先の細いペンチです。締め込む時に人の指では針金の先がとがっているのでケガをしてしまいますので。
また、大きいペンチだとスカート止め用に小さく作られている本体に合いません。
そこで先の細いペンチがオススメです。細すぎても壊れやすいのであまりにも細くなくてもいいですよ。( ´∀`)
締め込んだらワイヤーを切っておきましょう。この時のキーは出っ張ったままだとウィードなどが絡んで動きが悪くなるので
止めている部分が本体から出ないようにしましょう。その長さになるようにニッパーで切りましょう。
最初にワイヤーを切ってある場合はいいのですが、締め込んでから切る時はスカートの切断に気をつけましょう。
そして、カッターでスカートを止めているゴムを切ります。( ´∀`)
この時も切りすぎてスカートまでバッサリとならないように気をつけましょう。(経験者談)
そして、最後に針金で止めている部分を本体に合わせます。長すぎたらニッパーで切っておきましょう。
この出っ張りもゴミなどが絡まりやすいので。(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
ちょうどスカート止め用の大きさとなっている本体のすき間に入る長さにしておきましょう。
また、針金があまったら・・・

こんなワームキーパーを作っています。けっこうズレにくいですよ。
目探ロックが入らない大き目のフックや極小フックにいかがでしょう?(▼∀▼)ニヤリッ
フロリダリグ(テキサスリグ用のシンカーにネジがついているもの。)にして使うときにも使えるので重宝しています。
針金1本あるだけでけっこう色々なものに使えてオススメですよ。(*´・ω・)(・ω・`*)ネー