管釣りでのスプーンカラー

ワレット内ではこんな感じです。

さて、昨日の通り、今日は管釣りのカラーについてヘッポコながら言ってみましょう。
雑誌は毎月某アングリング誌をしっかり買っていますが、そこで得た情報と少ないながらも経験からお話しましょう。
※管理人はまだまだヘッポコですよ〜。ご注意ください。m(_ _)m


さて、まずは管理釣り場でなぜスプーンやスピナーが未だにあるのかという理由についてですね。
それはスローに引けて底も取れるからです。|∀ ̄)
「なぜか。」というと管理釣り場では基本的にワームが禁止です。さらに、クランクベイトやミノーなどでは早すぎます。
かつ超ゆっくり引きではアクションが出来なかったり、底深くまで探れません。
ところが、サスペンド(中層で止まる)系で見せて釣ることも可能ですが、それではスレ(学習)てしまいます。
もちろん、そのアクションが効果的な日もありますが・・・
そこで見切られず、底までもOK、超ゆっくり引けるルアーとしてスプーン・スピナーが活躍しています。
しかし、バスもスプーン・スピナーで簡単に釣れるんですけどね〜。(▼∀▼)ニヤリッ
初心者のころ、かなりお世話になっていましたから。


スプーンの基本カラーとなるのは、エサ(地味)系・派手系・光系の計3つに分類できます。
この3つに分類されたカラーをコロコロ変えまくりましょう。そうすると反応のいいカラーというのがありますからね。
アタリカラーを見つけるためにも重要です。(▼∀▼)ニヤリッ
だいたい10色程度あればOKですね。例を挙げれば、金・銀・白・黒・蛍光グリーン・ライトブラウン・カラシ・ダークグリーン
チャート(蛍光黄色)・ピンク辺りですね。
もちろん、雑誌等を参考にしてください。管理人の駄文・短い経験では歯が立ちませんから・・・
まずは、エサ(地味)系です。

手前からパープル・ライトピンク・オリーブ(ダークグリーン)・黒・ライトブラウン・カラシ(マット)ですね。
なお、黒はダイワのレイブ2.5g、カラシはバスディの管極スプーン2.5gです。
その他はカーディフエリアスプーン2.5gです。
このカラーはオリーブ・ライトブラウン・カラシはまんまペレット(飼料エサ)カラーですね。
放流してからしばらくたつ魚はペレットを食べています。また、放流される前にもエサはペレットなんですよね。
それでトラウトたちがよく食べてくるカラーですね。
黒は水中でのシルエットがくっきり出ますが、底まで落とすと同化カラーとなります。
また、昆虫系もこの色が多いですからね。意外とエサと分類されます。
そして、パープルは正直まだ手探り状態ですが、赤でもなく青でもない中間色かつ地味系ということで。


次は派手系です。

真ん中右からチャート(蛍光黄色)・白・レッド・オレンジ・ショッキングピンクです。
なお白はレイブ2.5gです。そして、あとはカーディフエリアスプーン2.5gですね。まぁ、見るからに春色ですからね。(笑)
派手系です。放流直後や朝一など意外とハマると強いです。昼間にもチョイと投げたらゴンと来るなんてことも。
もちろん、雨の後に濁り気味や常に濁っているマッディな水にも強いです。アピールカラーですね。
派手系は真夏の昼間なんかもなぜか強いですよ。
また、クッション色としてアタリがよく出るカラーの持続性をUPさせるためにワザと交換したりしますね。(▼∀▼)ニヤリッ


そして、光系です。

手前からコパー(銅色)・銀・金・ライム(蛍光グリーン)ですね。
コパーは金・銀の中間色として使っています。なかなかメーカーが限定されて置いてありませんが・・・
老舗に多いですね。管理人はスミスのピュア2gを使っています。みなさんがあまり使っていないのでハマりますね。(▼∀▼)ニヤリッ
ちなみに金・銀・ライムはカーディフエリアスプーン2.5gです。
銀は霧がかかったり、光がないときにも光るカラーですね。ギラギラと光りますので朝一とかにも。|∀ ̄)
そして、金。朝でもOKですが、銀ほどは光りませんが、光が入るとかなり。また、濁った水域にも強いですね。
あとはライム(蛍光グリーン)ですね。夜光もふくまれますが、光がないところでもかなり強いです。
反射カラーのこれらの光系は、放流直後や朝一などに強いですよ。(*´・ω・)(・ω・`*)ネー


他にも複色カラーとして赤+金や緑+金・白+赤などたくさんのカラーがあります。また、スプーンの形状もダイヤカットやハンマードなど。
ちなみに複色カラー・形状が変わっているものは、イワナブラウントラウトなどに強いですね。|∀ ̄)
単色カラー・プレーンタイプはレインボートラウト系の魚に強いですね。主にレインボートラウト・コプラテクス・ドナルドソンなんかが有名ですね。
コプラテクス・ドナルドソンは大きくなる親マスだけをひたすら掛け合わせて作った種です。
ということでザラにDNAの力で60UP(cmオーバー)・70UPなんて個体がいますね。
そして黒点がないホウライマスという種もいます。前回のコプラテクス(?)と思われている魚はもしかすると・・・
また、海へいったん出た銀毛した魚、スチールヘッドなんてのもいます。コレも黒点がありませんね。
それに養魚場は基本的に淡水なのになぜ海と同じ銀毛することが出来るのか疑問ですね〜。(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
まだまだ管理人も勉強するところです。なお、他にも一部の管釣りには、カットスロート・カムループスレインボー・ヤシオマス・ハイネストラウト・
クィーントラウトなんてのもいますね〜。ちなみにこの情報はアングリングファンという雑誌で確認することが出来ますよ。|∀ ̄)
話を戻しまして、現に単色カラー・プレーンタイプでそろえている管理人の釣果は主にニジマス系です。(泣)
次こそは、イワナブラウントラウトを狙っていきたいかと。
まぁ、イワナ系の魚種はスプーンよりもミノーがいいんですけどね。
みんなと同じがキライなもので・・・(▼∀▼)ノ彡☆ バンバン!!
しかし、柔軟に対応したいのでULのロッド+バス用のリールで次からはミノー用も持っていこうかと。
でも、ハードルアー(プラグ)って高いんですよね・・・_| ̄|○
それでもちょくちょくそろえていこうとは思いますが。
そこらへんもネタが出来たらUPしていきますので。(*´・ω・)(・ω・`*)ネー