小技集その3

見にくいですが・・・

仕事が忙しくてなかなかUPできません・・・(汗)
申し訳ありません。今週はかなり忙しくて・・・m(_ _)m
不定期更新が続いています。毎日更新を一時していましたが、現在は休止中です。


小技集ということでその3です。今回はラインの結びコブを減らして飛距離を伸ばしましょう。
さて、必要なものはセロファンテープのみです。(▼∀▼)ニヤリッ
コレを新しいライン(糸)を巻くとき使うだけで飛距離が伸びます。
さて、まず始めに下巻きというのが必要になります。
最近のリールにはエコノマイザーという下巻きと同等の機能を持たせたプラスチック製の物が入っています。
まぁ、ついていないのが普通のですのでご安心を。( ´∀`)
バスや管理釣り場のトラウトで100m以上突っ走るということはあまりありません。
管理釣り場となっても広くて40mくらいですからね。もちろん、大規模で放されているトラウトが巨大なら話は別ですが・・・(汗)
さて、ラインを巻く際には巻いてあるライン全てを交換したいところですが、使っていない部分が非常にもったいない。
そこでオススメするのが下巻きです。なぜなら下巻きは、毎回面倒なスプール
(ラインを巻く金属部分)に結び直す必要はないですし、
非常に経済的です。管理人は基本的に高いラインは使いません。
いつもボビンという丸い(四角もありますが・・・)プラスチックケースに入っているラインをいつも使います。
釣具屋さんに置いてある場所はいつも棚ではなく、下のところにある激安ラインです。(▼∀▼)ノ彡☆ バンバン!!
よく行くのでヨレが出来てしまえば、ラインは終わりです。管理人は2回に1回は絶対に交換しています。
それにラインが障害物に擦れて弱くなれば、すぐに切って新しい部分を使います。そうなると切るごとに短くなります。
ただ、下巻き短め、本巻き長めという設定にしておくことをオススメします。|∀ ̄)


さて、下巻きをしますが、どれだけの量を下巻きとして巻いたらいいかわかりません。
管理人の場合、下巻きをやりやすいように、最初の1回だけ新品のラインで下巻き(最初)〜本巻き(最後)まで全て巻いています。

ベイトリールですが、空のスプールですね。ココにラインを巻きます。
穴が開いていますが、間違っても通さないでください。壊れる危険がありますので。
クルッと2回転させて結ぶと回転しにくいですよ。|∀ ̄)
その時に、巻いているラインのだいたい半分くらいの場所に赤のマジックでマークしておきます。

そうすると次に使った(投げた)ときにどこまで使ったかが判明します。
つまり、赤マジックで「だいたいこの辺りで交換する。」というのを予想しておくんですね。
現場に赤マジックを持って行ってもいいんですけどね。ルアーによって飛距離が変わるので・・・(汗)
そうすると次に使って赤い目印が出てしまえば、もっと手前で交換。赤い目印が見えなければ、
もっと根元で交換できるということです。(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
つまり交換する場所の目印を決めておくのです。コレで下巻きに失敗して飛距離が全然足りないなんて事態が避けれます。



もちろん、最初から下巻きという人はやや短めにしておきましょう。さらに付け加えるならラインの太さとスプールの大きさが関わるので
「絶対に何m巻きなさい。」とはいえませんので・・・
カタログからの数値を参照にしてください。m(_ _)m
しかし、メインルアーが鉄板系・アルミ系の金属でできているルアーは要注意です。75mくらいは簡単に飛びますからね。
管理人はリトルマックスというルアーで75mキッチリ巻いたラインを下巻きの接続部分まで出してしまいました。(汗)
3/8ozでロッドはF2−57X・スコーピオン1001のセッティングで。
さて、そのような特殊な状況でなければ、平均して飛んでも50〜60m前後が普通です。
使い終わったらラインを巻き直しましょう。まず赤いマジックで作った目印を思い出しましょう。
その位置から手前か根元かで判断してください。|∀ ̄)
目印までラインを捨てたら、切って新品と結びましょう。その時にはロッド(竿)にリールをセットしておきましょう。
わざわざリールへ直接だと非常に巻きにくいので。(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
また、下巻きを短くしすぎると飛距離がウマく出なかったりと・・・
リールの適正な巻き量を守りましょう。だいたい8割くらいがいいですね。
巻きすぎるとトラブルの元です。(´・ω・`)
さて、長々と書きましたが、下巻きの接続しましょう。ユニノット+ユニノットの電車結びが簡単でオススメです。
参照は
http://www.otomiya.com/fishing/gear/09-musubi.html
実はこの結び目がけっこう厄介です。この結び目に当たると飛距離がグーンと落ちてしまうので
セロファンテープの出番です。テープで写真のように止めると飛距離が落ちることなく、使うことが可能です。
しかし、海の釣りなどで一気に走る青物(マグロ・イナダ・カンパチ‥)・大規模な管理釣り場などは避けましょう。
邪魔になりますので。(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
さて、他の小技集は
http://d.hatena.ne.jp/J-megaota/20050419


http://d.hatena.ne.jp/J-megaota/20050421
です。また、写真つきの小技集があるのは、
http://www12.plala.or.jp/hammer_nori/
の下の相互リンク集にある荒浜さんのHPです。(*´・ω・)(・ω・`*)ネー