釣れる人・釣れない人

手返しと根性

管理人、前回の釣行でふと感じたことが。(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
いつも1日券で行くと、メシはマッハのごとくかっ込み、
即準備・即釣り再開の勢いなんです。(笑)
だから、他人の釣りをじっくり見るのはなかなかないんです。
しかし、11時からジッと池の方を見て、他の釣り人を観察してみたら
釣れる人・釣れない人の差がハッキリとわかりました。|∀ ̄)
釣れない人の総点を書き出しましょう。
・移動しない。
・ルアーを変えない。
・ライントラブルまみれ。
・すぐに休む。
この点がよく見られました。(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
実はこの点は他のルアー釣りにも共通しているんですね。
まぁ、管理人も修行中の身。反省すべき点は多々ありますけどね。(笑)


まず、「移動しない。」
そのポイントで釣れてしまうと根が生えたかのように移動しなくなります。
残念ながらトラウトに限らずバスもそうなんですよね。
特にトラウトは回遊性の高い魚なので、
いつも同じ場所にはいません。イワナやヤマメなどはいますけどね。(笑)
それでもなかなか釣りにくい魚です。
もちろん、その場所でガンガンに釣れるなら話は別です。
そこが入れ食いポイントなんですから、ひたすら釣り続ければいいんですが、
釣れないのに同じ場所でズーッと粘っているんですね。
もちろん、釣れたということは回遊してくる場所かもしれませんが、
やはり移動しまくって魚を探すのがキーです。
大会だとルール上、移動すら出来ないこともありますけどね。(汗)
さて、魚種は変わってバスも移動しないと釣れません。
でも、バスはトラウトほど回遊はしません。クイや影がある障害物に
引っ付いてエサとなる小魚やエビなどを待ち構えます。
ただ、琵琶湖のバスなどワカサギやフナなどの群れで回遊する魚に
引っ付いて回遊しているバスは報告されていますけどね。(笑)
それはマニアックな狙い方として今回は省きます。
それなのに移動しないと釣れないのは、魚がその障害物に
確実にいないことがわかってしまうからなんです。
数投もすれば、魚からの反応がなければ、その障害物に
バスはいないとなるんですね。(▼∀▼)ニヤリッ
それなのにひたすら狙い続けてしまう人が多いんですよね。
もちろん、釣れれば話は別ですが。それでも、群れでいるわけではないので
1尾釣ったら即移動というのが肝でしょうね。
あっ、シーバスもトラウトに似ているので省きますね。(笑)
ただ、シーバスに関してはバスとトラウトと重なる部分もあるんですけどね。


続いて「ルアーを変えない。」
コレも重要ですね。特に管理釣り場こと管釣りでは、
バスのように星のような種類と数のルアーがありませんから
必然的に同じようなルアーをカラーを変えて挑むことになります。
トラウトはカラーにうるさいですからね。(笑)
また、1尾釣れたからと言ってそれが延々と釣れ続けるルアーでもありませんから。
「3投に1回、ルアーの交換をする。」は大真面目に重要です。
「もっと釣れるカラー・ルアーはないのか?」となるのは基本です。
貪欲になりましょう。(▼∀▼)ニヤリッ
さて、バスでも重要です。星の数ほどあるんですから、
トラウトのようにルールに縛られることもありませんからね。
1個のルアーでは泳層やアクションなどに変化が使えれません。
だから、たくさん変えていくのが必要なんです。


「ライントラブルまみれ。」
コレはライン(糸)の交換をしていないと言う問題ですね。
もちろん、「お金がない。」というのは管理人も同じです。(笑)
だから、バーゲンの時に600m巻きとかボビン入りとかの
安いラインを買い溜めしているんです。|∀ ̄)
そうしたらラインの交換をたくさん出来ますよね?
管釣りなんかは特に細いラインとドラグによるやり取りで
糸ヨレがハンパないです。1回行ったら即交換は基本です。
まぁ、お金が掛かる趣味なこと。フゥウウ〜〜。ヾ(▼∀▼)ノ
ルアーやリール・ロッドを買うよりもラインを買い溜めした方がいいかもしれませんね。
マジで。(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
さて、ライントラブルが多いと釣りをする時間が割かれます。
そりゃあ、ライントラブルを直すのに時間がかかっちゃうんですからね。(笑)
だから、いかにライントラブルを減らすかが重要なんです。
ベイトリールのサミング・スピニングリールのフェザーリングが
重要視されているのはこういうトラブルを避けれるからなんですね。|∀ ̄)
キャスト(投げる)して着水直前にベイトリールなら親指(サム)・
スピニングリールなら人差し指(フェザー)でラインを押さえて
スプールの回転を止めたり、「フワッ」と巻くのを防止します。
詳しくは
http://d.hatena.ne.jp/J-megaota/20050703

http://d.hatena.ne.jp/J-megaota/20050704

http://www1.ocn.ne.jp/~ben-ocn/index.htm
でも見ていただければ。(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
キャストをミスしてのトラブルとかも減らせますから。


「すぐに休む。」
もちろん、慣れないうちは仕方がないんですけどね。
それに管理人もリズムに乗れなければ、昼寝やコーヒーでマッタリします。
でも、1投しては「釣れないね。」と言って休んではいませんよ。(汗)
昨日、
http://d.hatena.ne.jp/LIZZY/
の方とメッセで話していて、
「最近の釣り人ってすぐに諦めるよね。」って話題になりました。(笑)
勝手に引用しています。m(_ _)m
でも、久々のいい話だったんです。
たしかに釣れないとすぐにボケーッと釣りをしていたり、
すぐに帰っちゃったり。(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
管理人なんかは帰りの車の中はヘロヘロになっています。(笑)
だって次の1投でバケモノみたいにデカイ魚が釣れるかもしれないじゃないですか。
もしかしたら次の1投から1投1釣の爆釣モードかもしれません。
それがあるから諦めずに、寒くても、暑くても、風が強くても、
雨が降っても、雪が降っても、諦めないんです。
最近はネットなんかのBBSなんかで情報は得られて
すぐに釣れるように思えますが、そんなに一筋縄で釣りが
出来たら今頃、みんなトッププロです。(笑)
思い通りに行かなくて、「何で?なぜ?」を自分なりに解決して行き、
答えの見えない人生のように年月と共に楽しんでいく。
コレが釣りなんですよね。フィッシングとも言いますけど。|∀ ̄)
何年もやっていると「あの頃は知識と経験がなさ過ぎたなぁ〜。」と
笑えるもんなんです。管理人だって10年前はネットもないですし、
周りにウマい人なんてのもいなかったから自分でやるしかなかったんです。
だから、知識と経験とトライ&エラーの結果があるんですね。(笑)
それを繰り返していけば勝手にウマくなります。
しかし、
http://d.hatena.ne.jp/LIZZY/
の方の日記も発言も意味が深い。|∀ ̄)




基本と諦めない気持ちと言うか根性は釣りにもスポーツにも不可欠ですね。(笑)
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