ラインの太さ。

ドラグ

バスでは管理人は太糸をオススメしています。
http://d.hatena.ne.jp/J-megaota/20040925
が参照です。それは障害物の中から引きずり出して獲る釣りですからね〜。
必然的にライン(糸)の強度=太さが重要になります。
太ければ太いほど強度が増しますからね。でも、太すぎても飛距離に
影響が出てしまうのでその辺りは個人の判断ですが・・・
まぁ、管理人の釣果でも見てもらえばわかりやすいかと。
30lbでもバスは釣れます。(笑)
太い糸でも魚は簡単に釣れちゃうんですから。
しかし、管釣りのトラウト、管理釣り場(エリアフィッシング)のトラウト(マス)では
3lbや4lbラインでやり取りします。
普段の1/4くらいの細さでバスの倍くらいある90cmクラスのイトウや
スーパーレインボーとファイト(やり取り)をしますからね。
初心者でもこのくらいの太さを推奨しています。
矛盾が生じていますよね〜。では、その矛盾を解消していきましょう。(笑)
少し前に突っ込みが来ていたような・・・


まず、管理釣り場という独特の釣り方があるんですね。
ルアーが小さいんです。重くてもスプーンは5g・プラグは7gまでです。
まぁ、メインが2.5gが基軸となっています。最小で1gとか0.9gとか。
バスでもこの重さを使いますが、それは超ハイプレッシャー下でもない限り、
使うことはありませんしね。,、'`,、(´▽`) '`,、'`,、
そうなると必然的に飛距離と動きを出さないといけません。
まぁ、こんな軽いルアーの重さで20lb(5号)とか使ったら・・・
全然飛ばない・トラブルまみれで使い物になりませんね。
管理人もこんなタックルで釣りしたことありますけどね。(爆)
では、管釣りで軽いルアーがメインとなると必然的にその飛距離と動きを
補うためにラインを細くする必要があります。
細くすることで軽いルアーでも飛距離は簡単に伸びます。
まぁ、思いっ切り伸びることはありませんけどね。|∀ ̄)
また、軽いルアーの動きもバッチリです。細くすることで
空気抵抗と水からの抵抗も減りますからね。
ただし、条件がついて回ります。(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
まず、ドラグの設定。自動的にある程度の重さが掛かると
ジィーッと出るあの機能です。この機能が優れているのがスピニングなんですね。
だから、トラウトのタックルでメインなのはスピニングです。
最近はドラグの性能を特化させたベイトタックルもありますけどね。
参照は、
http://d.hatena.ne.jp/J-megaota/20040925
だから、管理釣り場のメインはスピニングなんです。
さらにラインチェックを忘れずに。忘れると・・・(汗)
指でつまんでスゥーッと引いてくるとザラザラ感がわかります。
あと、大物を掛けたら20cmくらい切って伸びた部分を
切りましょう。こうするだけでずいぶんと違いますよ。|∀ ̄)
つまり常に一定の強度に保つ必要とやり取りは柔らかくしていくことです。
バスのような強く引いたり強引なファイトは厳禁です。
柔よく剛を制すというファイトをしないといけません。
口が柔らかいですし、フックもバスのような太いものではなく細く
触れただけで刺さるような針を使用しています。(▼∀▼)ニヤリッ
こんなタックルでも魚にラインブレイクという経験は少ないですね。
ロープに巻かれて切られたのと寒い日に結びが甘くてすっぽ抜けたくらいです。
魚体に擦れて切られることや歯に当たって切られることがあるそうですけどね。
魚を釣ってラインを触るとたまにざらついたりしていますから。
もちろん、切って結び直しますけどね。(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
タイリクスズキなどはエラやヒレなどでも傷が入りますから。
また、ラインの交換は頻繁に。
一定の強度を保つためには毎釣行ごとの交換が必要です。
細い糸なのとドラグを使ってのファイトで糸ヨレが激しく、
ヨレが多すぎるとライントラブルの元となったり、
強度も一気に低下してしまいます。そこでしっかりと交換が必要です。
こうするだけで簡単にラインブレイクを防げるんです。
細くてもよく釣っているエキスパートの方々はこういうことに
おおざっぱな管理人以上に気を使うんでしょうね。(笑)
もちろん、バスもライン交換は頻繁にしていますよ。|∀ ̄)




基本は何度でも見直しましょう。( ̄^ ̄ゞケイレイ
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